まずは、May’nさんデビュー20周年おめでとうございます🎉
実は筆者はマクロスファンでもあり先日、May’nさんのデビュー20周年記念ライブの「SANKYO presents May’n 20th Anniversary Concert Gratz from MACROSS F」に参戦させていただきました。
そこで、この記事ではあらためてMay’nさんとはどういう方なのかとライブの感想についてまとめました。
May’nとは
あらためてMay’nさんとはどういう方なのかを調べました。
基本情報
本名:中林 芽依(なかばやし めい)
生年月日:1989年(平成元年)10月21日
出身:愛知県名古屋市
所属事務所:ホリプロインターナショナル
名前の由来
芽依:「となりのトトロ」のメイと「生まれた芽のまま、ずっと素直に育ってほしい」という両親の願いからきているみたいです。
May’n:本名の一部(May Nakabayashi)と「みんなのメインテーマになるような曲を歌っていく」音楽界の「main」アーティストになりたいというMay’nさんの願いのダブルミーニングになっているようです。
経歴
2005年(当時15歳)に本名の中林芽依名義でメジャーデビュー。
2008年にMay’nに改名され、その年の4月より放送されたテレビアニメ「マクロスF」に登場する歌手、シェリル・ノームの歌パートを担当されました。
「シェリル・ノーム starring May’n」名義で発表した「ダイアモンド クレバス」などの楽曲がヒットし、アニソン界の新たな歌姫として大きく知名度を上げられました。
同年の7月27日、Zepp Tokyoで行われた『マクロスF超時空スーパーライブ』にMay’nとして初ライブ出演。
その後、現在に至るまで国内外で精力的にライブ活動を行っており、圧倒的な歌唱力と伸びのあるハイトーンボイスで多くのファンを魅了されてきました。
また、近年ではミュージカルにも出演するなど、活動の幅を広げています。
ライブの感想
ライブは5月9~10日の二日間にかけて開催され、それぞれテーマも違うため各日にちにわけて紹介します。
Day1「With you -Sheryl On Stage-」
一日目は、マクロスFのシェリル・ノームとしてのステージだったので、シェリルOnlyのセットリストでした。
まずは、マクロスFのグレイス(CV:井上喜久子さん)の新録ボイスパートからはじまりました。
つづいて、マクロスの歴史がモニターに映されて、ついにスモークからシェリルに扮するMay’nさんが登場。
1曲目「 Welcome To My Fanclub’s Night!」で会場のボルテージは一気にあがり、まさに幕開けの曲でした!
2曲目は「禁断のエクシリア」で、この曲のテーマは錬金術らしく、不気味な音楽の中に美しさが存在しどこか引き込まれる曲でした。
2曲目が終わるとMCパートで、May’nさんのライブに懸ける思いなどを熱く語っていました。
MCパートが終わると、「射⼿座☆午後9時Don’t be late」からはじまり「pink monsoon」まで5曲続けて披露し、再びMCパートへ。
今回のライブは歌シェリルとして、そしてシェリルの1ファンとして聴きたいセットリストにしたと語られていました。このMCパートでは共に歩んできたシェリルに対してのMay’nさんの思いがあふれ出ていました。
MCパートが終わり、「会えないとき」から「リーベ〜幻の光」まで4曲続けてバラードコーナーを披露。
その後、シェリルとグレイスの舞台裏での掛け合いがあり、ラストスパートへ。
シェリルの代名詞ともいえる「妖精」からはじまり「インフィニティ」や「オベリスク」や「ノーザンクロス」など主力級の曲が続き、さいごに締めにふさわしい「ダイアモンドクレバス」を披露し、一旦幕が下りました。
会場は一瞬静寂に包まれしたが、アンコールを求め会場からは鳴り止まないシェリルコール。
そのコールに応え、May’nさんが再び登場!
MCパートでは、このライブを開催するにあたっての各所からの支援に対しての感謝や今後の活動についての告知などがありました。
MCパートが終わり、最後は皆で楽しく踊ろうとのことでアンコール曲は「ギラギラサマー(^ω^)ノ」を披露。
そして、すべての曲が終わり、締めのあいさつで終了。。。
とはならず会場の全員としっかり目をあわせてライブは終了しました。
なんといっても最初から最後までシェリル三昧で、デカルチャーな時間を過ごせました。
また、筆者は「ダイアモンドクレバス」がいちばん好きで、ラスト曲だったのでテンション爆上がりでした(笑)
Day2「With you -May’n Space-」
二日目は、May’nさんとしてのステージで、May’nさんの20年がギュッと詰まったセットリストでした。
前日とは違い掛け合いなどはなく静かにMay’nさんが登場し、1曲目に「You」を披露しました。
そして「Belief」、「Scarlet Ballet」、「Brain Diver」とつづき、さらにMay’n名義で初シングルの「キミシニタモウコトナカレ」も披露しました。「キミシニタモウコトナカレ」はなかなか聞けないので貴重な体験ができました!
その後、「ViViD」、「ヤマイダレdarlin’」、「ナンバーワン︕」とつづき、バラード曲の「鏡」を披露しました。
「鏡」は静寂とピッタリな曲で染み渡りました~。
その後、「夜明けのロゴス」まで3曲披露し、「Chase the world」で会場のボルテージをさらに加速させました。
つづいて、「graphite/diamond」から「カラフルスコープ」まで4曲披露し、さいごの締めの曲には、May’nさんのデビューシングル「May’n☆Space」を披露し、一旦幕が下りました。
アンコールを求め会場からは鳴り止まないMay’nコール。
そのコールに応え、May’nさんが再び登場と思いきやサプライズゲストのSEAMOさんも一緒に登場!
アンコール1曲目は新曲「裸でどつきあい feat.Mayʼn」を初披露。May’nさんもSEAMOさんもお互いデビュー20周年ということもあり、賞賛し合っていました🎉
つづいて、2曲目は中日ドラゴンズ ヴィクトリーショー使用曲の「ONEBLUE.」を初披露。
3曲目は「WE ARE」、そして最後に「Lifetime with…」を披露し、前日と同じく会場の全員としっかり目をあわせてライブは終了しました。
2日目は、いままでのアニメタイアップ曲がメインだったので、懐かしい気持ちになりました。
さいごに
この記事では、May’nさんとはどういう方なのかとライブの感想についてまとめました。
2日間全曲かぶりなしと贅沢な時間を過ごさせていただきました!
1日目に関して筆者は、マクロスFがドストライクな世代だったので、最初から最後まで興奮しっぱなしでした。
2日目は、May’nさんの20年分を凝縮し、追体験できるような内容で大満足でした。
これを機に読んでいただいた皆様にも、May’nさんの曲を聴いていただけたら嬉しいです!
コメント